月別アーカイブ: 2018年4月

新潟県「米山知事」が使っていた出会い系サイト「ハッピーメール」の裏話

出会い系サイトを日常的に利用している方にとって、昨日の新潟県知事「米山隆一」辞任ニュースに衝撃を受けた方も多いのではないだろうか!?

米山隆一氏は東京大学医学部学科を経て、政治家、医師、弁護士というエリート中のエリート。

新潟県知事となり反原発問題に取り組んでいたのは有名な話だが、まさか出会い系サイトを利用して援助交際、パパ活に励んでいるとスキャンダルされたから驚きだ。

相手の女性は慶応大学に通う女子大生であり、複数回に渡り米山隆一とセックスする関係だった。しかも、セックスする度に3万円を渡しており、新潟県知事になってからは1万円プラスの4蔓延を渡していたらしい。

さて、このニュースであるが裏話がある。

それは、利用していたサイトが我々も良く知っている「ハッピーメール」であるという点だ!

信じられるだろうか!?ハッピーメールと言えば2015年に運営会社であるアイベックの社長が逮捕されたという過去がある。

しかも、その容疑と言うのが「売春幇助」である。

まあ、この点に関しては皆様もご存じであると思うが、ハッピーメール内では明らかに援助交際や割り切り出会い、パパ活を匂わせる出会いを求める男女の巣窟と化している。

この社長が売春斡旋で逮捕されたと聞いても、恐らく「やっぱりね~」と思った方も多いのではないだろうか?それくらい、ハッピーメールと言えば援助交際というイメージが付いていた訳だが、実はこの社長は逮捕されてから裁判で「不起訴処分」となっている。

つまり、無罪放免という結果となった。

「え!?なんで?」そう思った方も多いとは思うが、私も同感だ(笑)

だって、ハッピーメールでは明らかに今でも売春や買春が当たり前のように行われているし、昨年から爆発的にブームとなっている「パパ活」などでハッピーメールは更に盛り上がったようにも感じる程だ。

不起訴となった理由に関しては、「売春幇助の範囲が狭く、反省している」である・・・

まあ、出会い系サイトというのはシステムで動いている訳であるから、幇助の範囲が狭いというのは分かるが、あそこまで大々的に売春や買春が行われているのを放置している状態が何年も続いている事を考えると少し疑問にも感じる。

そんなハッピーメールだが、ここに来てまた大事件の舞台となってしまった。

この騒動の本質は「悪質な美人局?」

ある意味で国を巻き込んだ大騒動のキッカケとなってしまったハッピーメールであるが、今回の事件というのは悪質な「美人局」であるらしい。

米山知事はある意味で美人局の被害者という面も持っているのである。

そもそも、この事件がリークされたキッカケは「文春砲」が炸裂したからである!米山氏と援助交際していた女子大生は慶応大学生であり、ハッピーメールを通じて知り合い大人の関係へと発展した。

米山氏と女子大生が知り合った当初は、まだ県知事当選前であった。

月に1回のペースで会っており、場所はラブホテルや都内の賃貸マンションらしく、1回会うたびに3万円の小遣いを渡していたそうだ。

そして、米山氏が新潟県の県知事に当選すると、1回の小遣いが4万円にアップ。この辺りは少しケチな気もするが援助交際の相場としてはなかなかの金額であると言えるだろう。

そして、米山が県知事を辞任しなくてはならくなった理由について。

米山氏と関係が続いていた女子大生には、どうやら同じ慶応大学に通うセフレ(彼氏?)男ができたらしいのだ。

その男が女子大生と援助交際している男が「新潟県知事」であることを知り、更にその男は弁護士を目指しており法律に詳しいことから米山氏から金を取ることを企んだと噂されている。

しかし、米山側もこの脅しに対して弁護士を付けたことにより、金を取ることが難しいと感じた女子大生とセフレ男は文春にスクープを持ち込んで大々的なニュースになるという流れにより、今回の辞任騒動が起こったようだ。

今、ハッピーメールは様々なメディアでバズられ、サーバーがパンクするほどアクセスが集中している。

まさかの「ハッピーメール」映画化

また、狙ったかのようなタイミングなのだが「ハッピーメール」というラブコメディー映画が2018年5月4日に「秋葉原映画祭2018」で上映されるというから驚きだ・・・

もちろん、この「ハッピーメール」というタイトルは偶然ではなく出会い系サイト「ハッピーメール」を舞台とした映画となっている。

出演者は無駄に豪華である(笑)アイドルグループ「SDN48」の元メンバー野呂佳代(34歳)に加えて、友情出演につるの剛士、竹財輝之助、小林涼子、佐野和真となっている。

映画ハッピーメールの詳細

監督:井上春生

脚本:三澤枝莉佳、大渡佑紀、村川康敏

音楽:松本淳一

製作:株式会社キャナル

制作プロダクション:モバコン株式会社

配給:パル企画